営業活動での逆算思考。結局はガッツ!
こんにちは、むつマンです。むつマンは単身赴任者でして、今日は東京から大阪へ移動です。羽田空港のエアポートラウンジでこのブログを書いています。周りの人のPCはリンゴのマークがついた薄っすいPCやけどむつマンのPCは中古で購入した分厚いやつ!(笑)
今日も営業のお話をしたいと思います。「逆算思考」。逆算して考えてみよう。とか言われた事ありますよね。言われれば理解できますし、ごもっともな考え方でもしかしたらすでに逆算して行動している!と思っている方も多いかと思います。
自分が求める成果は出ていますか?
成果とは設定された期限内に到達する求める状態ですよね。もし、自分の求める成果と違った形の状態におられる方は、逆算思考の考え方を変えてみてはいかかでしょうか?
世界レベルやプロスポーツの世界では、順位など数字が明確に出。それだけに、成果の為に到達したい姿になる事を決めて努力するという行動をすると思います。少し例えが古いですが、200本安打を毎年達成していたイチロー元選手などは、シーズンが始まる前に200本安打を達成する為の計画を立てその努力行動を粛々を続け10年連続200本安打達成という偉業を成し得たのだと思います。
そうです。逆算思考で大事なのは・・・
なりたい姿になる事を強く決める!という事です。
なりたい姿になると決めると、なれればいいのにな~と考えている人と圧倒的に計画と行動が違ってきますよね。
営業での逆算思考の場合、なりたい姿になると決めた時、次に繋がるアクションは計画です。営業成績1位など具体的ななりたい姿が明確になったらその為に必要な数値成果が明確になります。その数値成果に到達する為には今までの自分の経験・能力からどれくらいの行動量が必要になるかわかります。
具体的に言いますと、10件の成約を取るためには100件の見込み客が必要で100件の見込み客を得るためには1000件の活動が必要になってきます。もちろんこの数字は業界・会社・営業マン個々によって違ってきますので考え方として理解してください。
次に1000件の活動の為に、どのようなスケジュールが最短距離で1000件という行動量目標に到達できるかという事を考えましょう。
結局はガッツです!
1000件の活動って、1000本ノックみたいで昭和なスパルタやな~と感じた方!1000はあくまで例えですが、でも人より突き抜けた成果を求めそれがなりたい姿であれば例えではありますがすごい行動量をこなさないとあきません!
でも安心してください!決めれた人は行動量を増やすことができ、その様な状態で活動していると自分への自信と進捗感を感じることができるので苦痛には感じないはずです。むしろ、スポーツをしてる爽快感の様なものがあります。
そうしていると、実際に今までの自分ではうまくいかなかった商談などでうまくいくものが出てきます。反対に行動量で努力をしていて手応えもあった商談がうまくゆかず悔しい気持ちも生まれます。うまくいったものは無視しておきましょう。おそらく、次に同じケースに出会った場合自然に成果につながる行動ができます。うまくゆかなかった事こそ、重要で分析をしましょう。そこが大切で分析しても自分なりの答えが出ないときは ,いろいろなパターンを想定して次に備えましょう。
ここまでくると、かなりの行動量を蓄積できているはずで少なくても行動量だけでは負けていないはずです。自信になりますよね。上司にも褒められたりするのではないでしょうか。
逆算思考には、決めきるという熱さと、行動を振り返り分析するという冷静さが必要
スポーツ選手は、肉体的な限界があるので努力の量だけでは語れないところがありますが営業職では同じ土俵ですし、20代・30代の若い時に行動量で成果を出していれば、部下を管理する立場にもなりえます。そして管理職なったときにまた若い部下に具体的に教えることができますよね。
営業職はなんてすばらしいんでしょう!
それではこんへんで!
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