コロナショックで思うように営業が出来ずにモチベーションが下がっている方へ
こんにちは。
お客様のところに訪問できず、今まで出来ていた活動が制約され持てる力を発揮できていない営業マンの方は多いはずです。
何を隠そうこのわたくしも、前回の記事でリモート営業について説明したもののやはり実際にお客様のところに行って実際に対面営業するのと電話だけでの営業とでやり難さを感じている一人です。
そんな状況でモチベーションが下がってしまっている営業マンの方へ今日はモチベーション復活の仕方を説明します。
結論:9つの事を意識するとモチベーションが復活します。
シンプルに捉えて、頭より体を動かす事!
- 出勤前の身だしなみが整った状態で鏡の前でポジティブな事を言葉に発する
- 行動予定をスケジュール表に書き込む
- 成果目標から行動目標に切り替える
- 必ず達成できる目標を段階的に設定する
- ゲーム感覚で楽しむ
- 売りやすい・売りたいモノに絞り込む
- シンプルに考える
- 確実性を優先する
- ご褒美を設定する
1.出勤前に身だしなみが整った状態で鏡の前でポジティブな言葉を発する。
スイッチオン!です。
人間の脳は、自分の言葉でも他人の言葉でもそれを聞くと未来の事でも事実
と認識しその実現の為の行動を取り始める性質があります。
ですので少し昭和な例えで説明しますと
「よし!今日も気合入れていこう!」と言うと気合が入るのです!
朝に自分が楽しめそうなシュチエーションを想像して、「頑張ろう!」とか「楽しもう!」とか言ってみましょう!
2.行動予定をスケジュール帳に書き込む
会議や商談の予定をスケジュール帳で管理するのは皆していますが、自分の営業活動の予定も書き込みましょう。
例えば
新規先への電話での飛込み営業を20件行うとして 13時~15時
商談中の案件への対応を 15時~17時
という風にスケジュール帳に書いてしまえば行動しやすくなります。
3.成果目標から行動目標に切り替える
成果が上がっている状態ではモチベーションは下がっていないです。
目線を変えてみて、行動そのものを目標にしてみましょう。
ポイントは
行動を数値で表現する事です。
今日は20件新規先への電話をかけるという風に、行動そのもので大丈夫。
頑張り屋さんの人は、その中でも5件の進展を狙うとかを目標にしてしまいがちですが
進展があるかどうかは相手があっての事なので、モチベーションガ下がってしまっている時は、自分の行動だけで達成が確実に得られる行動目標を設定してみましょう。
モチベーションが復活して手応えが戻ってきたときは、進展を見据えた成果目標に切り替えましょう。
4.必ず達成できる目標を段階的に設定する
行動目標の設定とよく似ていますが、最終的には成果を出して仕事を楽しむ事が目的ですので手の届く範囲での行動目標を段階的に設定し、その後小さな成果目標も段階的に設定しましょう。
そうする事によって、行動だけでも少し先の成果を感じれる事ができモチベーション復活に繋がります。
5.ゲーム感覚で楽しむ
飛込みをドラクエの戦闘シーンと例えて、件数に応じて経験値アップを勝手に決めてみるなど。(筆者はドラクエ世代です 笑)
また、同僚と行動・小さな成果を競って見える化してみるなど遊び心があればモチベーションは上がりやすいです。
6.売りやすい・売りたいモノに絞り込む
今までの実績で自分が売りやすかったモノがある方は、一点集中でそれを提案するのも自身の実績から自信をもって行動できるので有効です。
自信のある提案の方がお客様の反応もいいですし、すぐにうまくいかなくても振り返りも自然と行えていい方向に向かいます。
7.シンプルに考える
モチベーションダウンからやる気を失わず、前を向いて1から6の様な事を行っていれば必ず反応はかえってきます。たとえすぐに成果に繋がるような反応が無かったとしても社内であなたの行動を見てくれている人が必ずいます。
そんな時、あまり深く考えず継続してシンプルに行動し続ける事が好転のきっかけになります。
8.確実性を優先する
小さな案件でもシンプルに行動し成果が少し見えてきたら、それを優先しましょう。
重要度の高い大きな案件に巡り合う事は嬉しい事ではありますが、大きな案件は進展も遅くまずは確実性の高い小さな案件を進展させ、その後大きな案件に挑みましょう。
ただ、状況によっては同時平行で対応が必要です。大きな案件を疎かにせず小さな案件で自信を呼び戻しステップアップするイメージです。
9.ご褒美を設定する
節目ごとに自分へのご褒美があれば頑張れますよね。
行動100件到達でご褒美!商談成立でご褒美!
自分にとってちょうどいいタイミングでご褒美を設定しましょう。
まとめ
1から9の事はどれもシンプルに自分がその気になればできることばかりです。サラリーマンなのでどうしても成果に目が行きがちですがシンプルに考え行動することがいい具合に肩の力が抜けて笑顔をもって活動できます。
冒頭にも書きましたが、私自身対面で営業活動できない状況で戸惑いと焦りも感じています。
しかし、考えても仕方ないのでまず行動すれば状況は好転するという自身の経験を思い出し実践しています。
そうすると、意外と電話での営業にやり難さを感じているのはこちら側だけなのかな?という事に気づきました。
お客様も忙しいので、逆に電話だけの方が助かると思っている方も大勢いるなという考えに変わってきました。
コロナが終息しても今の流れは継続されるでしょうしモチベーションをあげて、リモート営業の第一人者になりましょう!
関連記事【 習得必須 】コロナショック下でのリモートワーク営業のやり方
それでは、最後まで読んで頂きありがとうございました。
コメント
[…] https://mutsuman.com/2020/04/29/motivation/【 習得必須 】コロナショック下でのリモートワーク営業のやり方 […]